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2019/08/27 13:55
琉球王朝時代を現代を繋ぐ「紅型」
紅型(びんがた)とは紅(色)を意味とした型染めです。
沖縄では琉球王朝時代から礼装として、
また神事に関する古代の服装として伝統的に作られてきました。
「紅型」に染められる記事にはシルク、リネン、芭蕉などがあります。
黄色はフクギ、青は琉球藍と沖縄本来の植物などの
天然染料が使われています。
染色した上から更に濃い色で陰影を付けぼかす技法を「隈取り」と言い
そこで立体感を表現するのも紅型の特徴です。
BINRYUの紅型は
幸せ詰まった古典柄に
こだわりました。
紅琉ではロゴにもなっている雪輪を中心に縁起良い古典柄にこだわりました。
雪が降らない沖縄なのに雪輪?と聞かれるのですが、昔々沖縄にも雪が降った日に
感動した紅型職人が喜びの気持ちを雪輪で表現したという説があります。
諸説ありますが素敵なお話だな。とはじめて聞いた時とても感動しました。
そんな喜び溢れる雪輪を紅琉の紅型には沢山散りばめ染められています。
日々の暮らしで使うことで伝統は守られていくと私たちは考えています。
語り継ぐこと。先人たちが作ってきた技術や愛情を新しいカタチとして繋ぐ。
「温故知新」の想いと喜び・笑顔になるモノづくりの気持ちを大切にしています。
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